4通目_キャリアココーチング体験談レポート

※今回も最後に合言葉ありますので、お見逃しなく

はじめまして!!

キャリアコーチングを利用して
実際に転職した金納(きんのう)と申します!!

現在はIT商材を扱っている会社の
営業として働いています。

年収は現在420万。
インセンティブによっては
もっと頂けているかも知れませんね。

現在私は27歳なので、
そこそこ頂けている方ではないでしょうか。

また仕事内容においても
私は人と話すことが大好きなので、
まさに営業は天職だなと日々実感しています。

プライベートでは愛犬と彼と一緒に
よくドックランに出かけて、
海辺のカフェでまったりと過ごしています。

これ以上に何も望まないくらい
心が満たされています。

そんな私も実は
転職前は仕事が合わず、
心も身体もボロボロで….。

一緒に同棲していた彼も、
私に気を使ってストレスを
感じさせてしまっていたと思います。

ここからはキャリアコーチングを
使おうとなった経緯をお話しますね。

前職では冠婚葬祭の、
葬儀に携わる仕事をしていました。

元々婚礼希望で新卒入社したのですが、
希望者が多くて外れてしまったんです。

それでも他にやりたいことも
なかった私は入社を決意。

入社前「ご遺体を見るお仕事」
であることは十分に理解していました。

しかし、いざ実際目の前にすると
かなりショックだったんです。

初めての葬儀では目眩を起こして
早退をしてしまった程です。

上司や先輩からは

「最初だけだよ」
「そのうち慣れるから」

と声をかけて頂きましたが、
私は駄目でした、、、

何度繰り返しても精神的に辛く、
とくに交通事故やこどものご遺体は
見るのも耐えられませんでした。

ようやく帰宅して一息ついても、
自分の髪からご遺体の匂いがすることも。

いつも彼に気づかれたくなくて、
急いでシャワーを浴びていました。

また休みが少ないこともストレスの要因です。

葬儀というものは
「人の死」があってこそ成り立つもので
いつ依頼がくるのかはわかりません。

私の会社は24時間365日営業でした。

いつも暗い帰り道を
力を振り絞って運転していました。

帰宅するとラップのかかった夕飯が用意してあります。

彼は私に気を使ってご飯を作ったり家を片付けたりと
たくさんサポートしてくれるのですが

「憧れていた同棲生活と違う」

と、なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

そして入社して1年たった頃から、
私は転職をしたいと思うようになりました。

「仕事を辞めたい」
「でも3年は働いたほうがいいよね…」

友達に相談しても

「いいじゃん!辞めちゃいなよ!」

とあっさりとした返信がくるだけ。

本当に今辞めてしまって良いの?
そもそも何年働くのが妥当なの?
退職して次はどうするの?

わからないことだらけです。

試しに転職サイトから
キラキラしたOLさんがのっている求人に
いくつか応募してみましたが書類さえ通らず。

(退職して次がきまらなかったらどうしよう)

将来のことを考えると怖くて仕方ありませんでした。

大学を卒業して
私が思い描いていた未来は、

彼と同棲をスタートさせて
毎日一緒に食卓を囲む。

休みがあえば、
ドライブをしてお家で好きな映画を見る。

いつかは結婚できたらな、、、
とワクワクしていました。

そして今。

特別贅沢な願いでもないのに、
どうしてこうなってしまったんだろう。

そんなことを思いながら
絶望の毎日を送っていました。

そんなある日、
彼から「話したいことがあるんだ」と
仕事の休憩中にメッセージが届きました。

(….絶対別ればなしじゃん。)

薄々は彼の気持ちに気づいていました。

こんなに毎日
ウジウジしている彼女と
生活するほうが疲れるだろうし。

それになんだか
最近スマホを
触っている時間も長かった気が。

わかってはいても帰宅するのが怖かったです。

そして夜中の1時。

彼が「あのね、、、」と
口を開いて見せてきたのは、
ある女性のLINEのトーク画面でした。

(やっぱり他に好きな人がいたんだ)

ショックでした。

が、よく見ると
彼とその女性は私の仕事について
めちゃくちゃ真剣にメッセージを交わしていたんです。

「君の力になりたくて最近ずっと調べてたんだ」

と彼が言います。

彼によるとLINEを交わした女性は、
ハナさんと言って20代の転職を
サポートしている方のようでした。

そしてその女性が勧めている
キャリアコーチングというサービスを
使ってみようと提案してくれたんです。

最初は「え、いきなりそんなことを言われても」と思いましたが、、、

彼がこれだけ一生懸命、
私のことを想って調べてくれたんです。

信じるしかありませんでした。

そしてなにより、
別れ話でも浮気でもなかったことに
一番安心していました笑

そして早速私もハナさんの公式LINEに登録後、

おすすめのキャリアコーチングの
カウンセリングに申し込んでみました。

カウンセリングって
営業みたいな感じと思っていたんですけど

はじめからコーチングを実施してくださいました。

(これはサービスによるかもですが)

私の場合、仕事が忙しいので
カリキュラムについていけるか不安でしたが

私のライフスタイルに合わせて
スケジュール感も調整して提案してくれたので
続けられそうで安心しました。

そしていよいよコーチングの1回目が開始。

(担当のコーチはどんな人だろう?)

ドキドキしながら画面越しで待っていると、
とても気さくで明るい女性が挨拶をしてくれました。

年齢はたしか30手前だったかな。

意外にも若くて大丈夫かな?
と少し不安だったんですけど

経歴を聞いてびっくりしました。

担当のコーチは、
私でもわかる大手企業も元人事の方だったんです。

そんな方が私の転職活動を
サポートしてくれるだけで心強いです。

一回目は自己紹介や、
転職において重要なことを
教えてもらって終了だったと思います。

次からのコーチングで、
自分にあう仕事を見つけるための
時間にあてていきました。

ハナさんからも教えてもらったと思いますが、
年収って「なんの仕事を選ぶか」で
ほぼ決まってしまうらしいです。

就職して勤続年数を重ねれば
どんどん上がっていくものだと思っていたので驚きです。

あ、ちょっとここでひとつ。

今の時点で
コーチングを受けようと思っている方がいたら
事前にお伝えしたいのですが

コーチングはあなたの
前向きな姿勢が最も重要です。

コーチも全力でサポートはしてくれますが、
あなたが投げやりな対応をすると
適職が見つけられないどころか転職すら無理です。

あくまでも「コーチと一緒に頑張る」
という気持ちで受講したほうが良いと思います。

お金を払ったからなんとかして貰える、
という考えの方はおすすめできません。

さてちょっと話しがそれましたが、、、

そんな感じで私のコーチングはスタートし、
1ヶ月半もすれば「自分にあう仕事」がわかってきました。

自分に合う仕事というのは
つまり適職ですが。

これはコーチから一方的に
決めつけられるわけではありません。

コーチがいろんな角度から問いかけをし
一緒に適職を導き出してくれるイメージです。

なので自分自身も、
とても納得感のあるものでした。

これひとりでやろうと思ったら
時間がいくらあっても足りません。

「私の適職はこれかな?」と思っても
実際合っているのかどうかわからないし、
第三者の意見って重要だなと実感しました。

そして思っていた通り
葬儀屋の仕事はなぜ選んだんだって
思うくらい向いていなかったみたいです笑

適当に会社選びをしてしまったことを反省しました。

3ヶ月目からいよいよ
本格的に転職活動のフェーズに移りました。

書類作成は以前自分でもやったことがありましたが、
1社も面接に進めませんでした。

なのにコーチの指導のもと応募すると
びっくりするくらい書類がとおるんですよ、、、。

大げさだと思うかもしれませんが
本当のことです。

知識があるだけでこんなに効率よく
転職活動って進むんだなと
驚きました。

それから、

面接もめちゃくちゃ緊張しましたが
コーチが教えてくれた方法で
上手く終えることができましたよ。

1社目からいきなり
内定獲得はできませんでしたが、

初めて内定を貰えたときは、
とても感動しました。

彼や両親、そして
コーチにすぐLINEしました笑

そして着実に
2社目、3社目、、、合計5社内定を獲得。

そこから一番私の理想の未来を
実現できそうな会社をコーチと一緒に選び、
内定承諾のメッセージを送りました。

(やっと辛い生活から抜け出せるんだ、、、)

達成感が半端なく、
なんだか涙が止まりませんでした。

私もやればできるんだと
嬉しくて嬉しくてたまらなかったです。

そして内定承諾をだして2ヶ月後、
私は冒頭でもお伝えしましたが
IT商材を扱う会社の営業として働き始めます。

はじめは覚えることが沢山で大変でしたが、

仕事に慣れた頃から
少しずつ売上を出せるようになってきました。

今では大事な商談があれば、
先輩についてきてほしいとお願いされるほどです。

前職での仕事は
会社に向かうのも辛かったのに、
今は楽しくて仕方ありません。

そしてなにより嬉しいのが
残業が減って彼と一緒の時間を
過ごせるようになったことです。

家にいられる時間も増えたので
ワンちゃんもお迎えしました。

このレポートを書きながら
あのときコーチングを使って
本当に良かったなと改めて思います。

ちょっと面倒に思うかもしれませんが、
たった3ヶ月頑張ると人生変わったんです。

もちろんもお金はかかりましたが、
ハナさんに教わったとおり「長期的な視線」で
考えることの重要さを実感しました。

自分で失敗してキャリアボロボロになるより
100倍もよかったです。

もしあのときこの決断をできいなかったら

私はずっとストレスを抱え続け、
もう転職さえできない状況になっていたかもしれません。

なので身をもって
私はキャリアコーチングを
全力でおすすめします。

ちなみにですが、
キャリアコーチングはなんでも使えばいいって
ものでは無いかと思うのでそれだけは注意を…。

私が書いたレポートはあくまでも
あるキャリアコーチングをつかった実体験なので!

詳しくはハナさんに聞いてみてくださいね。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

あなたの背中を少しでも押せたら嬉しいです。


今回の合言葉は、

重要なのは業界と適職

です!

メッセージをくれた方は、
次のコラムをお送りしますね🙆‍♀️